採用情報
弊社は1975年創業以来、素晴らしい日本庭園文化を活かし、現代家屋との調和を図り技術と共に成長してきました。 造園から土木工事と幅広い業務を通じ、お客様のニーズに最大限応えることで多くの信頼と実績を積み上げてきました。
近年は、 マツダスタジアムの立ち上げや平和記念公園(原爆ドーム周辺)の樹木等維持管理奉仕活動などにも尽力してまいりました。
全国都市緑化ひろしまフェアでは金賞を受賞するなど輝かしい実績も残し、今後の更なる発展を目指します。
職種 | 現場作業員 |
業務内容 | 公園・街路樹・個人邸の剪定・除草 土木・外️構工事・エクステリア ブロック・駐車場基礎工事 カーポート・フェンス設置工事 造成工事 資材配送 |
雇用形態 | 正社員 雇用期間の定めなし 使用期間3ヶ月 (条件は本採用と同じ) 短期雇用 (相談可) アルバイト(短期・長期) |
勤務時間 | 8:00 ~ 17:20(休憩時間 1時間30分) 残業月平均20H |
職務経験 | 不問 |
年齢・学歴 | 不問 |
休日・休暇 | 年間休日100日(会社年間カレンダーによる) 日曜・祝日・夏季・年末年始 土曜日は月2~3日休み |
必要免許 | 普通自動車免許 |
加入保険等 | 各種社会保険完備 |
その他 | マイカー通勤可(通勤手当 30,000円迄/月) 資格取得応援制度有 制服貸与 |
弊社の業務、活動内容、社内の雰囲気が感じられるブログを抜粋いたしました。
ご興味をお持ちいただけると嬉しいです。
社長紹介&はなのわ2020 金賞受賞
2021.1.5 動画 15:57~ 寺尾郁哉インタビュー
御庭番衆
新春のお慶びを申し上げます。
令和三年は辛丑(かのとうし)
転換期となるのでしょうか。
お得意様からいただいたお年賀状に
「コロナ忍者に負けないよう頑張りましょう」とメッセージがありました。
思わずクスッと和みます。
外出自粛で気分が塞ぎこみがちになりますが、この様に向き合うことが大事だと教えていただいた気がします。
昨年は第37回全国都市緑化ひろしまフェア「ひろしま はなのわ2020」がコロナ禍の中、3月から11月までひっそりと開催されました。
作庭コンテスト「まちなか修景タイプ」にエントリーした弊社の作品は、
日本造園組合連合会理事長賞を受賞し、縮小ムードのフェアの中で社員一同喜びに沸きました。
15分当たりに社長寺尾がインタビューを受けております。
フェア最終日の「はなのわマルシェ」では、スウェーデン出身の庭師、村雨辰剛さん(nhk「みんなで筋肉体操」で有名ですね)のトークショーで盛り上がりました。
改めて庭師はカッコいい! と再認識しました。
2021年、コ〇〇忍者に負けない強い気持ちで精進致しますので、何卒宜しくお願い申し上げます。
資格取得
2022.6.23
資格取得
6月も下旬となり、梅雨真っ只中。
雨の中の作業に加え、蒸し暑さもプラスされ大変暑いです。
夏の暑さは増している一方、私は今年の夏は造園業での初めての作業となりますので無事に乗り越えられるか・・・試されます。😊
わが社、寺尾園芸土木は積極的に資格取得をサポートしてくれます。
新入りの私も早速、資格の講習を受けています。最近では、「玉掛け」「高所作業車」「刈払い機」「フルハーネス型墜落制止用器具」の講習・実技を受けてきました。どれも造園の作業で使うものばかりですので、会社からこのように受けさせて頂けるのは、すごく特権だと思います。
講習や実技を取得したからすぐ出来るものばかりではありませんが(やはり経験や回数をこなす事が大事)、講習は、特に危険に対しての知識や認識の後押しになっていると思いますので、とても有意義なものでした。どの作業も危険が伴いますので、とても大事だと感じました。
「玉掛け」は移動式クレーンなどで物を吊るす時に物にワイヤーや紐を引っかける側の人を指します。
また、クレーンの操縦をするとなると「クレーン運転士」等の資格が必要になります。
「高所作業車」は10m以上の高さで高所作業車を使用する際には必要になってくる資格です。
10m以下であっても特別教育が必要となってきます。
また、これから「造園技能士」等の資格も取得していく予定です。
資格取得に積極的な会社ですので、こちらのブログをみて興味を持たれた方がいらしてくれたら、嬉しいなと思います。
従業員も募集していますので、興味がありましたらご連絡をお待ちしております。
私たちと一緒に働いてみませんか??
(文:もんもん)
会社の雰囲気
2018.12.29 年忘れあみだくじ大会
平成最後の〇〇
28日、仕事納め恒例行事は、平成最後の年忘れあみだくじ大会 !
お歳暮をお贈り下さる関係者の皆様に感謝して、
社長から社員まで全員でくじ引きをします。
晩酌好きは密かにビール狙い?
有馬記念の屈辱を晴らすべく気持ちは獲物を狙うハンターですが、そんな事はおくびにも出さず・・・
そして、今年最後はいつもと違うひとこまも
我社の造園女子の寿退社の挨拶と温かく見守る皆の拍手。
ほっこりする一場面でした。
平成30年は湯崎知事の挙げた「興」という漢字に象徴される、災害からの復興の課題。
同時に、カープのリーグ3連覇などスポーツに興奮した1年でした。
「平成最後」というキーワードと、次の年号についての話題を共有しながら
来る亥年が幸せ多き一年でありますように
(文 ありんこまどか)
2022.4.13 裏山の筍
芽吹き
冬の寒さが明け、桜の季節がやってきました🌸
仕事ではいろんな現場に赴くのですが、先日は呉に行かせて頂きました。その現場近くに綺麗な桜景色の公園があり、休憩時間にはちょっとしたお花見♪癒されます♬
その日の仕事は10メートルにも及ぶ高さの大木の枝剪定。高所作業になるので、高所で作業する人は落下・引っ掛かり・チェンソー操作などに気を付けながら、剪定枝を落す時は落下地周辺、車体周囲全方位への注意を払わなければなりません。地上にいる作業者も落下枝に当たらぬ様注意しながら片付け作業を行います。作業者みんなが声を掛け合いながらの作業でチームワークのいる仕事だなぁと改めて感じます。
4月に入り、会社の裏の竹林にてタケノコ堀りをしました!
私は初めてだったので、中々芽を出しているのも見つけられず、掘るのも時間を要しました。掘るときも浅くてもったいない!って時もあり、まだ細くてあまり食べるところがなさそうなものまで。一輪車半分ちょっと程の収穫ができて、社長のお母さまに調理して頂き、おいしく頂戴しました!!やはり、旬ものはいいですね~。
(文:もんもん)
2023.1.6 門松と安全祈願
謹賀新年
明けましておめでとうございます。
年が明けて、新たな年がやってきました。今年は卯年。飛躍できる年になってほしいです😊
去年の年末に門松を制作致しました。
木枠は毎年使っているもので、保護材を施し、竹は会社の敷地内の竹林から拝借!角度をつけ切断し、カンナ掛け。
竹の切断は筋が残ったり、剝げたりと難しいのですが綺麗にカットされています。それに、切り口も“口”が出来る様にこだわりました。
ハボタン以外の物は会社にある物で飾り付け。大王松、南天、梅、万両、蝋梅、アオキ、オタフク南天。豪華です!
これだけの物が敷地内で揃うので贅沢ですね。
豪華で、立派な門松が出来上がりました!!来年の門出にピッタシです。
そして、2023年1月5日仕事始めです。
毎年、氏神様の五日市八幡神社にお参りしております。
今年も社長筆頭に社員全員で行かせて頂き、会社の商売繁盛や安全を祈願して頂きました。
今年も大きな事故やケガなどが無いよう願いたいです。
本年度もよろしくお願い申し上げます。
モンモン
民間のご依頼
2017.6.21 T様邸外構工事
なんて素敵な庭造り
T様邸より、ご依頼いただきました造園工事のご紹介です。
庭を縮小して駐車スペースを広げました。
写真で御覧の通りなかなか粋な作りとなっております。
様々な大きさ、形をしたレンガは1つ1つ高さや形を
組み合わせながら敷きつめられ、平坦であった庭に
花壇を作り高低差をだし、モッコウバラはメッシュのフェンスを
使い広々と誘引しました。
もともとあったツツジや生垣もよいのですが、
やはりいろんな種類の草花が
楽しめると一層よいと思います。
幹の美しさに評判があり白い花が可愛いヒメシャラを玄関前に
駐車スペース奥には実を楽しめるジューンベリーの木を植えて
その下に色々な草花を植えてみました。
有名なローズマリーも立ち性のものと這って伸びていくものを植えて
アベリアも葉色の違うものを植えました。
1つの植物を植えるにしても品種改良の賜物で様々な品種があり
中々楽しいですよ。
表はもちろん、北側にある花壇の植え替えのお仕事もいただきました。
こちらもサツキからの植え替えですが、表と違うのは日が
あまり当たらないので耐陰性の植物を選んで植えました。
アセビにイロハモミジ・カクレミノ。ツバキはヤブツバキの白です。
縁起もののナンテン・センリョウ・キチジョウソウ。
植えているこちらが楽しくなってきました。
日常生活に駐車スペースも大切ですが、日々の心には癒しの緑です。
せっかく植えるなら自分の好きなモノ(色・形・大きさ・香り)
を植えたいですね。
(文・画像 ブルーナ春暁)
2017.12.20 砂谷牧場
冬のひととき
12月に入り平地にも雪が降り始め、冬の訪れを本格的に感じると共に、一年が終わる寂しさを思う時期になってきました。
冷たい風が吹き始めると、防寒着を着ていても体の芯まで凍えそうになります。
今回は11月末に行いました、佐伯区湯来町の久保アグリファーム様の移植についてご紹介します。
移植樹木はドイツトウヒです。
根元付近の除草から始まり、
根鉢を掘り出し、鉢の崩れを防ぐ為に縄で締め、
移植先 (ジェラート工房アルトピアーノ横) の植穴に移動。
支柱を取り付けて、水極めを施し作業完了です。
オーナー様の提案から、根元にイチョウなどの落ち葉を散りばめました。
より自然な装いになり、見映えがとてもよくなりました。
休憩中にふと動物の鳴き声が聞こえ、視線を向けると、近くで山羊を眺めれる場所がありました。
可愛い動物をみてこころ安らぐ瞬間というものは、非常にのどかな心象になりますね。
冬といえば、雪が降ったり寒さが徐々に厳しくなったりと、四季の変化と共に様々な行事がありますね。
お正月やバレンタインデーなどありますが、近日25日はクリスマスがやってきます。
今回移植した樹木にも飾り付けが行われるようです。
ぜひご家族、思い人など、あなたにとって大切な人と共にクリスマスを過ごされてはいかがでしょうか。
きっと、忘れ難い思い出の一つになるかと思います。
文:ふくゆー 画:なっカープ
ハウスメーカー様外構
2019.12.11
おしゃれは忍耐
最近のアパートも随分とおしゃれな外観になってきたなと感じます。
一昔前までは、木造や簡素な鉄筋コンクリート、タイルも似たり寄ったりな感じだった気がします。
それが、今現在は、大きさを始め、色や形も様々なモノを使用するようになりました。
職人の腰にダイレクトにダメージを与えるような、職人殺しの重たいタイルなど、普通に使われています。
下に木枠を作り固定してから、下から順に積み上げてゆきます。
もはや、タイルは張るものではなく、組み立てるものになってきています。
それに合わせたフェンスも多様化していますね。
そして、最後の仕上げに植木を植栽して緑地を造ります。
そこに使用されているのは「オタフクナンテン」「アオダモ」「ビョウヤナギ」「ジョウリョクヤマボウシ」「アジサイ」などなど、多種類の植木です。名前はわからずともなんとなく見たことがあるような彼らです。
彼らは、常緑であるとか、葉がきれいで花も咲くとか、見栄えが良いことに加え、丈夫であるということが非常に重宝されています。
個人のお庭にいれば十分に与えられる水分、たまに頂けるであろう肥料等が彼らにはないのです。
自力で地面から水分を吸い上げ、光合成により栄養を造る自給自足の生活です。おしゃれな外観を維持するために、今日も彼らは耐え忍びながら生きているのです。
そんな、忍耐強い彼らをどうか愛でてあげてください。
(文:ブルーナ春暁)
日本造園組合連合会での活動
2015.12.28 伊勢神宮奉仕団
本日は仕事納め
事故もなく、一年を過ごせた事に感謝しながら皆で大掃除。
歳神様をお迎えする準備が整いました。
2015年を振り返りますと、2月には所属する「日本造園組合連合会」の伊勢神宮行事に
奉仕団として参加させていただき、会社としても貴重な経験をいたしました。
以下、参加社員 Kさんの回顧録 です
鳥居をくぐり境内に入った途端、厳かで凛と張り詰めた空気に包まれ身が引き締まる思いでした。
ザッザッと音を立て玉砂利を踏みしめて歩を進めていくことで、何とも言えない
清々しい気持ちとなり感動を覚えました。
初日は手入れ奉仕で、境内の松の幹の苔を落とす作業をしました。
翌日は、いよいよ「黒松の献木」です。
白装束を身にまとい、黒松の神輿を担いでゆっくり宇治橋を渡りました。
300キロ近い神輿なので交代で担ぎます。
神楽殿前にて御祓いを受けて植栽の作業。
自分にとって人生初の伊勢神宮で、貴重な体験をさせてもらったご縁に感謝。
今年一年御縁がありましたすべての皆様へ感謝いたします
どうぞ良い年をお迎えください
(文 ありんこまどか)
MAZDA Zoom-Zoom スタジアム広島関連
2015.12.18
“Carp N@vi”に載りました!!
な、な、なんと!!
かの有名な『カープ坊や』に、マツダスタジアム植栽工事の取材を受け
Carp球団ホームページ上の “Carp N@vi” 2015.12.11(金)仲間入り☆
の記事に掲載されました。
この度のマツダスタジアムの工事は、10mのイチョウ3本とユリノキ2本の植栽でした。
10mの木を5本・・・・この様な大木の植栽のご依頼は滅多にあるものでは無いので、
造園技能士の職人の血が騒ぎました。
新球場新築植栽工事をさせていただいたのが、平成20年の12月。
以来、球場の樹木管理に携わり、早いもので7年の月日が経ちました。
スタジアムを散策されるカープファンの方々が、植栽に興味や関心をもって
声をかけてくださるので、その交流も楽しみの1つとなっています。
(文 ありんこまどか)
2016.5.11
「春です!お目覚めの時期です。」
ツツジが咲くと仕事が忙しくなってくるなと感じます。
!
ざ・仕事です。足元注目!
この度、恒例となっておりますマツダスタジアムの
花壇の植え替えのお仕事をしてまいりました。
まだパンジーも綺麗なのですが・・・
パンジーをベゴニアに植え替えてヴィクトリ調に
モデルチェンジしました!!
25年ぶりの優勝を願ってVictoryブーケならぬ、
Victory花壇を造りました。
赤い花が咲いて、白に変化していくチェリーセージも
こんもりと育ってきております。
!
そのほか、新芽が吹いて花も咲き始めましたので、
野球観戦にプラス植物観賞などいかかでしょうか?
下を向いて首が疲れたら、上を向くのもオススメです。
ユリノキ(左 昨年12月に植樹した直後・右 現在の様子)
新顔のユリノキが新芽を出しています。
5月~6月には小さいながらも花をつけるので
天気の良い日はぜひ探してみてください。
!
目指せ!ズムスタ公園への道!
緑ある空間として、ささやかな癒しを感じていただけるよう
頑張りたいと思います。
(文・画像 ブルーナ春暁)
2016.1229
叶!に沸く
今年は、CARP優勝 で沸きに沸いた1年でしたね。
止まらぬ快進撃に、お客様との CARP談義も止まりませんでした。
長いシーズンの一喜一憂で、メンタルも鍛えられました。
「 いいことずくめ 」 です。
10月22日の日本シリーズ開幕セレモニー
覚えていらっしゃいますか?
吉川晃司さんによる国歌斉唱
レスリング金メダリスト 伊調馨さんによる始球式
忘れてはならない、アオダモ (バットの木) 苗木の植樹セレモニー!!
その後、球場の国旗掲揚台の傍に植栽させていただきました。
これからの成長が楽しみです。
さて、12月始め 今年最後のマツダスタジアムの大仕事
クスノキ植栽工事をさせていただきました。
(高さ 11m 幹回り 110cmの大木)
来年のカープ躍進を見守ってくれることでしょう。
本年も御愛顧ありがとうございました。
来る年が、幸多き一年でありますようお祈りいたしております。
(文・画像 ありんこまどか)
2017.9.26 V花壇
花壇も衣替え
朝夕と涼しくなり、日も暮れるのが早くなってきました。
夏の暑さやゲリラ豪雨にやられてしまった花を植え替えなくてはなりません。
さらばベゴニア。お初にお目にかかりますケイトウ。
この度、マツダスタジアムのV花壇で植え替えましたのはケイトウの
「火祭り」 という品種です。
花だけでなく葉や茎も紅く真っ赤に燃えているようで綺麗です。
白のニチニチソウと高低差もあり中々りっぱな 「V」 になったのではないかと
自己満足に浸っております。
マツダスタジアムにやってきた新郎・新婦がV花壇で
前撮りをおこなっていたりして、ついつい顔がにやけてしまいます。
マツダスタジアムだけではなく広島市植物公園の花壇も植え替えでした。
9月ということでお絵かき花壇は 「月」 がテーマ。
月と団子の 「お月見花壇」 と月とウサギの 「十五夜花壇」 です。
迷路は、夏色のキバナコスモスからピンクや白といった淡い色のコスモスになりました。
見頃はもう少し先みたいです。
大花壇は葉色を楽しむアキランサス。
赤・黄・橙と紅葉先取りの色彩で幾何学模様を作りました。
これから日中も過ごしやすい気候となってきます。
秋の草花を是非ともご覧ください。
夏の返り咲きや秋咲きの宿根草などが楽しめる季節です。
食欲の秋と言いますが、団子と一緒に花も楽しんでいただきたいです。
(文・画像 ブルーナ春暁)
2018.4.24 花いろいろ
美は一日してならず~そして欲張りな彼女は美しく咲く~
寒段差の激しい今日この頃、自律神経は健全に機能しておりますでしょうか。
そこそこに気候のよい季節で、睡魔に日々襲われております。
そんな中、植物たちは元気に活動を始め、新芽が吹いてきております。
植物が元気ならば虫たちだって元気です。只今「アブラムシ注意報」が発令中です。
先日の天気の良い日に早朝ランニングならず、早朝消毒を行いました。
爽やかな朝なのに爽やかな気分にはなれなかったです。
しかし、大切な作業です。放置しておいたら花々は吸いつくされ、アリと結託して樹木は幹を弱らせていきます。
冬にも消毒、春にも消毒、夏にも消毒と、まめにしてやらないといけません。
消毒と寒肥によって肥えた土で今年も美しく咲いてくれました。
今はスタジアムのバラが楽しみです。
推しのタイタンビカスは芽が出始めたころ。この子はバラ同様に肥料喰いなので気持ち多めにやっておりました。
なんということでしょう、タイタンビカス横に芽吹いた多年草のオルレアが他に比べ、倍の大きさに育っていたのです。
確実に養分をかすめ取りながら成長。高低差もあり綺麗に咲きました。
ただ、彼女の為に肥料をあげたわけではない。「私の推しが」とも思わなくはないです。
肥料、消毒、せん定と、日々の手入れでこうやって元気に育ってくれるとうれしいものです。
彼女らも生きもの。目には見えずとも激しい生存競争がおこなわれているものと思われます。より貪欲なモノが一花咲かせる熾烈な争い。
そんな殺伐とした事を考えながら花を愛でるのも一興かなと思いながら、日々の手入れに精をだしております。
(北の駐輪場にひっそりと咲く、白き乙女「モッコウバラ」)
(スタジアム北、ただ見エリアに咲く 「ベニトキワマンサク」)
(文:ブルーナ春暁)
2022.12. 拡張工事
拡張工事
今年の冬は冷える冷えると言われていた中、12月入っても暖かかったのですが、下旬に入り急激に冷え込みこの辺でも稀な大雪となりました。
道路も一面真っ白となり交通も大渋滞となりました。このような日はさすがにお庭の手入れは難しいです(;^_^A
話は変わり、年間通して手入れに入らせて頂いております、マツダスタジアムにて球場正面側に喫煙所があったのですが、この度拡張工事をする事になりました。
元々、植栽されていた樹木たちを移植し、その際もなるべく根っこを残しながらの堀り作業。移植場所も芝がはっていたので、芝をはがし、土を土壌改良、植え付け、水極め作業を行います。そして、喫煙場所を確保し、そこからその場所もバックフォーで掘り起こして地をならし、基礎を作り施工していきます。レンガ枠や木材性のフェンスで囲いを作り、感じの良い空間が出来ました!!その周りにまた新たに植栽を施し完成されました!!
喫煙場所の空間も広くなり、雰囲気も様変わり、新しい植物も増え、良い仕上がりになりました😊
その喫煙所の前の植栽ブロックもまた植え替えをして、イメージが変わり可愛くなりました。
日々の管理ももちろん大事なのですが、また新しい植物が入ってきて、感じが変わると気持ちも上がりますね!また、手入れに入るのが楽しみです。
今年ももうじき終わりますが、また来年もマツダスタジアムやお庭の維持管理、新築外構工事、リ・ガーデンに励みたいと思います。
みなさま、良いお年をお迎えください。
モンモン
造園 公共保守管理
2016.6.1 可部運動公園
2016.7.25 植物公園
明けぬまに
7月になっても梅雨が明けず天候の悪い中、
一致団結して植物公園花壇の植付け任務を遂行しました。
そして誰一人、長雨に負けることなく任務を完遂しましたことを
ここに宣言いたします。
(手前から ポーチュラカ・メランポジウム・センニチコウ)
トウガラシ畑にキバナコスモスの迷路、
カラーリーフと様々な草花を植えまし た。
(ゴシキトウガラシ)
(ゴシキトウガラシ・トウガラシ(ブラックパール)花壇)
(キバナコスモス迷路)
この度植えた草花は、
「 ゴシキトウガラシ、トウガラシ (ブラックパール)、ペンタス、センニチコウ
(ローズネオン)、メランポジウム、ポーチュラカ、プレクトランサス、
ヒポエ ステス、キバナコスモス 」です。
涼みながら本屋で図鑑を開いてみたり、パソコンを使って詳しく育て方を
検索して育てたりと、日の長い一日にいかがでしょうか。
(左:キバナコスモス、右:ペンタス)
たくさんの花の中でも、今回の一押しは、キバナコスモス!
3 列植えから 4 列になりボリュームアップしました!
今は小さくとも 8 月には立派な花を咲かせて迷路を彩ってくれるはずです。
イベントで噴水迷路や子供プールなどもやっているので
そちらと合わせて是非と もご覧いただきたいと思います。
最後は宣伝みたいになってしまいました。(反省)
キバナコスモスの成長した姿はまたお届けしたいと思います。高温多湿に負けず立派な迷路になることを願います。
(文・画像 ブルーナ春暁)
2017.5.24 植物公園 carp文字花壇
力舞吼花壇
屋根よりは高くありませんが、ゆるゆると坂道を登っていく鯉が一匹現れました。
赤と白のベゴニア~♪植えてるからやないの~♪(〇ンタックサン調)
その斜め向かいには、いつもより複雑化した暖色系の幾何学模様が浮かび上がりました。
図案を考えた植物公園の担当の方お疲れ様でした。
植え付ける我ら寺尾小隊もお疲れ様でした。
花絵というのでしょうか?この度、初体験でございました!
不安を抱きながらも穴を掘り、声を掛け合い一丸となって
土にまみれながらも前進あるのみと突き進みました。
その当時のS隊員の場合
初めてのことで大変でしたが完成してよかったです。
花壇の大きさもありますが鯉が気持ち小さいと思いました。
我らならもっと大きな鯉を泳がせることができるはずです!
その当時のN隊員の場合
絵柄が浮かび上がってきたときは嬉しかったです。
絵柄の看板が目立たない場所にあるのが切ないです。
植替えまでに多くの人に見てほしいです。鯉に栄光あれ!
その当時のO隊員の場合
(ものすごく良い笑顔で)やりきりました!!
と達成感と次回へのやる気をにじませて植付けを無事完遂しました。
今回を初めとし、あと何度か絵柄が変化しますのでお楽しみください。
派手に登場した花壇が注目を集めましたが、
暖色系幾何学模様花壇の中の一角を担っている
「アフリカン・マリーゴールド」のイエローが中々の人気者でした。
(オレンジよ嘆くな、フレンチよ臆するな)
丸いフォルムと色がよいと好評です。こちらもご注目ください。
(文・画像 ブルーナ春暁)
広島市造園建設業協会での活動
2019.11.26 はなのわ
ひろしま はなのわ2020~労働者もアイを求める~
3月にはいよいよ緑化フェアが、旧広島市民球場跡地で開催されます。
今まさに準備に追われている段階です。師走にもなろうかという時期に無慈悲な仕事量です。
すべて手作業です。
1メートル超えを果たした芝は、その重さで腰に際限なくダメージを与えてきます。
そして、芝がずり落ちないために「目串」とう竹でできている串を、1枚につき3本ほど打っていきます。
×3です。
現在、1万本ほど現場に届いております。足りますか?
下が土で打ちやすくとも、これほどの本数を打ち込んでいくのは辛いです。利き腕がパンプアップしそうです。
端ではみ出している芝はパンプアップ中の腕を使いハサミで切っていきます。
土交じりでかなり固いので、握力もアップしそうです。
世の中AIが大変な現場職を補助とか言っておりますが、一体どこにいるのやら。
誰か重たい芝を近くまで持ってきてくれませんかね。
(文:ブルーナ春暁)
2018.5.26
団体行動は大人になってからが本番です
狩猟民族であれ、農耕民族であれ、集団を作ることには変わりありません。
6・3・3と流れに身を任せての集団行動。良くも悪くも思い出です。
そして、現在は社会人として己で選んだ集団の中で、日々をつつがなく過ごしております。
造園屋さんは1つではありません。集団と集団で仲良くし、さらに大きな集団へ。
市や県の協会団体として広島市造園建設協会、広島県造園建設協会など色々な協会があります。
この度は、その協会団体に所属している複数の造園屋さんが一致団結し、広島県庁前のシャレオ入口に「クールビズ」お届けにまいりました。
地獄の暑さに向けての「グリーンカーテン」の作成です。
カーテンという名誉ある役割を与えられたのは、「ノアサガオ」「フウセンガズラ」「マンデビラ」の三名。その下には足元を彩る「ペチュニア」。
(「マンデビラ」は仏教の曼荼羅と語呂が似ていることから、植えると縁起が良いといわれている植物です・・・。という都市伝説を広めてみたいです。)
全体的に高い場所での作業なので安全ロープに命綱を引っ掛け、脚立は下で支えてもらいながらの作業。
カーテンづくりも命がけ。
とはいえ、造園屋さんの集団なので手際よく作業が進められ、あっという間に出来上がりです。裸の天使の料理には負けますが。
先月は春のグリーンフェア。来月は、毎年恒例の原爆ドーム周辺のボランティアせん定作業。
己の会社の仕事もこなしつつ、横のつながりを大切にこれからも色々な活動をいていくのでしょう。
最後の締めは集合写真です。
その活動の一つである、きっと真夏には立派な「グリーンカーテン」を見ていただけたら嬉しいです。
(文:ブルーナ春暁)
2017.6.21 「原爆ドーム周辺剪定奉仕」