BLOG

ブログ

病害虫予防と駆除

年が明け2月の下旬頃から、当社では年間で手入れに入らせていただいてるお家に、樹木につく病原菌や害虫の発生を防ぐ為、予防の消毒散布に回らせて頂きました。

暖かくなる春に害虫が活発になるので、冬の間に虫の卵を消毒します。

 また管理させていただいている桜並木にも最近消毒を実施。3月~5月の消毒にあたっては殺虫を目的とします。春は新芽が出始める時期なので、葉が柔らかく食害にもあいやすいです。こういった予防や駆除をすることで、樹木の生育も違ってきます。

樹木の種類にもよりますが、主に発生する害虫といえば、「アブラムシ」「ハダニ」「カイガラムシ」「イラガ」「チャドクガ」などです。毛があるものなどに刺されたりすると激しいかゆみや湿疹など健康被害もありますよね。また、主に発生する病気といえば、「うどん粉病」「炭そ病」「すす病」「もち病」などです。カビの発生によるもの、菌の感染によるものなどさまざまありますが、いずれにせよ見た目も悪く生育不良に関わります。

皆さまのお家でもお庭の樹木に病害虫が発生する事があると思います。発生した時にすぐに対処するのも大事ですが、発生する前の予防で後々の駆除の手間も防げますし、樹木の生育も良いと思います。中々手入れがこまめにできない状況もよく伺いますので、もし機会がございましたら、わが社にご連絡・ご検討いただければ幸いです😊

〈モンモン〉


カテゴリー

アーカイブ