12月に入り平地にも雪が降り始め、冬の訪れを本格的に感じると共に、一年が終わる寂しさを思う時期になってきました。
冷たい風が吹き始めると、防寒着を着ていても体の芯まで凍えそうになります。
今回は11月末に行いました、佐伯区湯来町の久保アグリファーム様の移植についてご紹介します。
移植樹木はドイツトウヒです。
根元付近の除草から始まり、
根鉢を掘り出し、鉢の崩れを防ぐ為に縄で締め、
移植先 (ジェラート工房アルトピアーノ横) の植穴に移動。
支柱を取り付けて、水極めを施し作業完了です。
オーナー様の提案から、根元にイチョウなどの落ち葉を散りばめました。
より自然な装いになり、見映えがとてもよくなりました。
休憩中にふと動物の鳴き声が聞こえ、視線を向けると、近くで山羊を眺めれる場所がありました。
可愛い動物をみてこころ安らぐ瞬間というものは、非常にのどかな心象になりますね。
冬といえば、雪が降ったり寒さが徐々に厳しくなったりと、四季の変化と共に様々な行事がありますね。
お正月やバレンタインデーなどありますが、近日25日はクリスマスがやってきます。
今回移植した樹木にも飾り付けが行われるようです。
ぜひご家族、思い人など、あなたにとって大切な人と共にクリスマスを過ごされてはいかがでしょうか。
きっと、忘れ難い思い出の一つになるかと思います。
文:ふくゆー 画:なっカープ