私たちプロの職人達はこう考えます。
素晴らしい日本の庭園文化を生かしつつ、 現代の家屋との調和を図り、せわしない日常を
忘れさせてくれるお庭をご提案したいと。
気ままな、物思いにふける特等席をおつくり致します。

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前略 餅の上より

梅の花が咲くころ皆さまいかがお過ごしでしょうか。

世間では、赤い物体が我が物顔でのさばっている始末。「口惜しや」

クリスマスケーキに始まり、おしゃれなカフェでは期間限定フレーバー、コンビニではスウィ―ツフェアの主役と。

春が旬のはずなのに。品薄で価格が高騰しているはずなのに。

なぜかスーパーの売り場で目につくやつ。その名は「イチゴ」

 

こたつで食べるのは? 「ミカンだ」

冷凍して食べるのは? 「ミカンだ」

ストーブ焼いて食べるのは? 「ミカンだ」(家庭により差があります。)

鍋に何入れる? 「ユズだろ」

酒に何添える? 「レモンだろ」

大福餅にだってなっている。(広島土産)冬は柑橘類の時期だ。

ちなみに、締飾りに彩りをそえているのは?鏡餅の上に鎮座しているのは?

答えは「ダイダイ」決してミカンではない。

イチゴどころか最近ではミカンにまで存在を脅かされる。

「代々(ダイダイ)繁栄する」なんてダジャレまで付いているのに。

28日に飾られ、“とんど”で焼かれる。日本人の一年とは「ダイダイ」に終わり「ダイダイ」に始まるといっても過言ではないはず。

「ダイダイ」を忘れることなかれ。

今年の“とんど”の餅はシトラスが香る。今後も柑橘類をヨロシク。

(文:ブルーナ春暁)